<銀器の使用法> 銀器は毎日使うのが基本です。使った後かるく布で拭くだけです。 使い込むほど、いぶし銀の良さがだんだん出て参ります。 銀器の好きな方は扱い方手入れの仕方をよくご存じですが、そうでない方は下記を参考にして下さい。 暫く使わないで黒くなった物は、次のようにお手入れをしてください。 銀製品には光沢の物、艶消しの物、金や黒赤などの色つきの物などがあります。それぞれに手入れ法が違います。 <光沢の物の手入れ> 光沢の製品は市販の銀磨き又は金属磨き(ピカール・重曹・練歯磨・カーワックス)などで磨き、後は脂をきれいに取ります。 <艶消しの製品の手入れ> 艶消しの製品は水を付けた柔らかい布に重曹付けて軽くこすります。 黒ずみが濃いときは時間をかけて磨きます。 隙間は柔らかいブラシでこすります。 <色つきの製品の手入れ> これは艶消し製品と同じ重曹で磨きます <アルミホイルで黒ずみを取る方法> (社)日本アルミニウム協会のページより |
<どうしても自分で処理できない物は下記で承っています。> 東京都文京区本郷3−12−8 笠原銀器製作所 03−3812−0134 |
左は錫の徳利ヘコ直し 下は銀の急須の仕上げ直し |
銀縁巻き |